七五三はどこでやるの?基本知識を事前に知っておくのも重要!
秋が近づいてくると毎年、七五三を考えるかたも多いのではないでしょうか。広告やテレビCMなども多く、そういえば七五三の年齢だと思うことがあります。
しかし、意外と七五三のことをよく知らない人もいるのではないでしょうか?七五三をどこでやるという前に一度知識の確認をし、お子様の成長をお祝いしましょう。
目次
- そもそも七五三とは?
- 七五三はどこでやる?神社の決め方
- 七五三はいつすればいいの?
- 大人の服装はどうすればいいの?
- なぜ千歳あめ?千歳あめの由来とは
- 七五三を祝おう!誰をどこまで呼ぶのかも重要
- せっかくの七五三なので記念写真を撮ろう
- Luceの七五三撮影は?
- Luceではどういった写真がとれるの?
- まとめ
そもそも七五三とは?
日本で古くからの行事のひとつが七五三です。3歳、5歳、7歳を迎えたお子様がおこなう行事です。年齢は数えでやることもあれば、満年齢でやることもあります。それぞれのお子様の成長に合わせましょう。
また、地域や風習によって異なる部分もあるので、自分の地域などでどのように行われているのか事前に確認もしてみるのもいいかもしれません。
ほかにも今住んでいるところではなく、実家に帰って行うこともあります。そういったときも事前に七五三はどこでやるのかどのように行うのか調べることもおすすめです。
七五三はどこでやる?神社の決め方
たくさんの神社があるため、どこへ行こうと迷っているかたも少なくありません。
また、マナーや参拝方法、ご祈祷などは各神社などで違ってきます。
では、七五三をどこでやるのがいいのでしょうか?
・駐車場がある
まずは神社を選ぶポイントから確認しておきましょう。
大きな神社だと、駐車場があるところがほとんどです。まれに、駐車場がないところや参拝客専用の駐車場と区切られていることがあります。
駐車場があるかないかだけでなく、場所まで把握していないと、当日時間があっという間にすぎていきます。
・神社の種類
神社といっても、さまざまな種類があります。神主が常駐していなかったり、ご祈祷が予約制だったり場所によって違いがあるのです。
また、境内や参道までの道のりも重要となってきます。お子様は慣れない七五三の着物だけでなく、砂利道を長く歩くかもしれません。できれば、境内の様子も伺えると事前に靴の用意などもできるのではないでしょうか。
・家からの距離
ここがいいなと思った神社が家から遠いこともあります。そういった場合、お子様が慣れない着物を着ていることを考えると、移動だけで着崩れてしまうおそれがあります。
また、つらくなって苦しいということも少なくありません。そうなると神社でご祈祷どころではなくなってしまいます。せっかく着付けして神社に行くのであれば、家の近くのほうがおすすめです。神社にいった帰りにすぐに帰ることができます。
七五三はいつすればいいの?
毎年七五三は11月15日に決まっています。11月15日は祝日ではないため、平日のこともあります。そのため、最近は直近の土日のお日柄がいい日程でお参りに行うことが多いです。
・男の子と女の子の違い
七五三は年齢に応じて、装いが変わってきます。
3歳の女の子の装いは「髪置」です。晴れ着の上に被布(ひふ)を着るのが3歳女の子の装いとなっています。被布というのは着物と違って、袖なしのベストのような上着のことです。
5歳の男の子は「袴着」の装いは、羽織袴となっています。大人の礼儀を学ぶはじまりとなり、袴をつける機会となっているので正しい袴姿になるよう心がけたいところです。
7歳の女の子の装いは「帯解」といいます。紐から帯へと変化し、本格的な帯を結んだ振袖を身に着けます。
ただ、これはお子様に応じて変化してきています。3歳の男の子でも七五三をお祝いすることも増えてきました。
またどうしても着物でないといけないという決まりはありません。お子様にあわせて、スーツやワンピースなど、洋装でお参りするかたも多いです。
大人の服装はどうすればいいの?
お子様ばかりに気をとられていると、せっかく七五三をどこでやるか決めていても自分の用意が出来ていないことがあります。
では大人はどういった服装で七五三を迎えればいいのでしょうか。多いのは落ち着いたダークカラーのスーツなどです。一般的な礼装でかまいません。
ただ、お子様と同様、神社の砂利道は大人でも少し歩きにくいです。ましてやお子様を見ながら歩くとなると動きやすい服装や靴などがいいかもしれません。
また、せっかくの七五三ですので、和装を着られるかたも多いです。そういった場合、男性のかたは、黒やグレーなどの落ち着いた色合いがよいでしょう。女性のかたは明るい色の訪問着や色無地、付け下げなどがおすすめです。
ただ、あくまでも主役はお子様なので、お子様より目立つ色はさけ、あくまでも主役を引き立てるような服装を心がけるようにしましょう。
なぜ千歳あめ?千歳あめの由来とは
七五三をどこでやることも重要ではあります。たとえば、神社によって事前に予約が必要なところもあります。せっかく神社にいってもご祈祷ができないおそれもあるのです。
また神社によってはお子様に千歳あめを渡すところが多いでしょう。千歳あめの入った袋を持つお子様の姿は、七五三ならではないでしょうか。
そもそも千歳あめの由来はとはなんなのでしょうか。千歳とは“千年”のことをいいあらわします。そのため、千歳あめが長くてほそいのは、「長く健やかに生きられますように」との願いが込められているのです。
千歳あめは、神社で祈祷するともらえることが多いようです。ただ、神社によっては、この千歳あめの用意がない場合もあります。神社に行くとお菓子がもらえるなどとお子様に約束すると、もらえなかった場合悲しい気持ちにさせてしまうかもしれません。
最近の傾向としては、千歳あめだけでなく、文房具やお絵かき帳、お菓子つめあわせなども用意しているところもあるので、事前に確認してみるのもおすすめです。
七五三を祝おう!誰をどこまで呼ぶのかも重要
七五三はどこでやるのかも重要ですが、どこに誰まで呼ぶのか考える必要もあります。
お子様の成長を一緒に祝いたいかたを招くのが多いです。
主役は七五三を迎えるお子様ですが、ごきょうだい、パパ、ママ、祖父母、などさまざまなかたを呼んでお祝いしましょう。
しかし、神社でのご祈祷をされる方は、人数には注意が必要です。予約の際に参加許容人数を確認することをおすすめします。
そのため、ご祈祷後の、お食事などの席に祖父母さまを呼ぶことが多いです。食事はせっかくのお祝いごとなので、きちんとしたお店で会食するかたも少なくありません。とくに個室があるところを選ぶと、ゆっくりできるだけでなく、お祝いごとの御膳などが用意されていたりすることもあります。
またなかには家でゆっくり食事をするというかたもいます。小さいうちは外食ではなく、自宅で着物も脱いでゆっくりできる環境で、お子様の好きな食べ物も用意することもできます。
せっかくの七五三なので記念写真を撮ろう
どこでやるのかも決まったら七五三の写真をどう残すのかも考えなければなりません。自分で神社で撮影することも可能ですが、お参り当日はなにかとばたばたしがちです。
そのため、事前に写真館やスタジオなどで撮影をすることをおすすめします。近年、七五三の前撮りも行われています。
例えば、混んでくる七五三シーズンの10月11月を避け、夏休み前に撮影だけは済まし、おでかけだけシーズンのお参りしたい日に予約などをすることができます。そうすると2回来店することにはなりますが、お子様が疲れなく、しっかり七五三をどこでやるのかを相談し
自分たちの準備もすることができるのではないでしょうか。
Luceの七五三撮影は?
昨年2022年にオープンしたばかりのLuceでは、どのような七五三撮影をおこなっているのでしょうか。
七五三撮影は基本は
BASIC Plan 44,000円
土日祝+5,500円
になっています。
このなかには主役のお子様の和装衣装1着の着付けとおまかせヘアセット、ママ着付け、ママおまかせヘアセット、パパ着付け、ご主役1人での撮影、ご家族撮影、ごきょうだい撮影ができます。
ご主役が洋装もご着用いただく場合は、
Premium Plan 55,000円
土日祝+5,500円
の料金となっております。こちらはBASIC Planにご主役の洋装衣装と洋装の1人撮影が追加になったプランになっております。
また、ごきょうだい撮影のときはきょうだいが衣装きたいというのであれば、追加料金がかかりますが、お店の衣装を着ていただくことも可能です。和装、洋装両方のご準備がありますので、年齢に応じて選んでいただけます。
ほかにもその月ごとにイベントなどをおこなっております。
通常メニューよりお得にお写真を残していただくことができるかもしれません。
詳しくはInstagramをチェックしてみてください。
Luceではどういった写真がとれるの?
いざ七五三をどこでやろうと考えて、調べると数多くの写真館や写真スタジオができてきます。そのなかでも新しくオープンしたLuceはどういったところなのでしょうか。
2022年の6月にオープンしたLuceはアンティークをメインしたスタジオになっております。さまざまな本物のアンティークに囲まれながら撮影をしていきます。スタジオにあった着物のご用意もあります。
また、美容室が経営しているスタジオになりますので、おまかせヘアアレンジもすでにご来店いただいてるお客様に好評いただいております。
ここでしか残せない今を覗いてみてはいかがでしょうか。
まとめ
シーズンが近づいてくるとどうしても焦ってきます。七五三は特に、忙しい時期に行うことも多いです。
そのため、あっという間に10月11月のシーズンを迎えることとなります。七五三をどこでやるとしっかり考えるのであれば、早めに準備することをおすすめします。
お問い合わせをはじめ、Luceでは要予約にはなりますが、随時見学も行っています。気になるかたは見学がてら、ゆっくり話を聞きにきてみてはいかがでしょうか?